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そろそろアジサイも来年の準備をしなければなりませんね。
上のようなガクアジサイも・・・


コロコロ小さな花が集まっている 『オタフクアジサイ』も


葉の形が柏に似ていることから名前が付いた『カシワバアジサイ』も

桜と同じくらいたくさん楽しませてくれました。
♪♪来年のお花のための準備♪♪
アジサイは今年のびた枝に花芽が出来、翌年に開花します。花芽ができるには枝が伸びて十分に充実(大人になること)する必要があります。花芽ができるのは10月くらいなので、それまでにしっかりした枝が育つには数ヶ月必要です。地域にもよりますが、剪定は7月中旬までには行ったほうがいいでしょう。
では、どこで切ったらよいのでしょう?
花後に開花終り枝と株元から発生した若い枝を剪定してバランスよくする。
1 花が咲いた場合は上部1/3くらいの節の所で花がらとともに切る
下部まで強く剪定すると枝が伸びすげて花芽が付きにくくなります。
枝を伸ばし過ぎて高い位置で切ると枝数多く、花は沢山つくが小さくなる
2 花が咲かなかった枝で伸び過ぎなものは1/3〜1/4程度きり戻す
3 細い枝、側枝が多くなったものは株元から切り、若い枝に更新する。
4 鉢植えなら、葉を数節残して、そこから上で好きなところできればいいでしょう。
全体として枝の本数が新旧の枝バランスをとるのがコツです。
剪定次第で形がすご〜く変わりますよね。

(→花にも遊び心)
枝を切り落としたら、切り口をコンロの火で焼くか、割るかしてください。
水揚げがどうしても悪いのですが、水揚げ後の飾り方が重要だと思います。
短めに切り、水はたっぷりと。水分の蒸発を防ぐようにグリーンの葉と一緒にアレンジしたりすれば、水揚げが悪いアジサイも楽しめます。また、アジサイに限っては霧吹きもOK。フラワーフード(栄養剤)も使ってくださいね。
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【関連する記事】
あじさいって雨に一番似合う花ですよね。
あじさいにもこんなにいろんな種類があるんですね〜。
切り花としてはあまり見かけないので、
あじさいのことはあまりしりませんでした。
貴重な情報、ありがとうございました。
こんばんは☆
あれ〜意外でした。アジサイの種類って意外と知られていないのですね。売っていても、ガーデンショーなどに行っても、アレ何かしら?!なんていっている人は多いのですが・・・
まだまだ、種類はたくさんあります。厳密にはガクアジサイも種類がいろいろですし♪
どんなアジサイでも、雨にぬれたものはいいものです。日本の花ってやっぱりスゴイですね〜。
by さとみ