2006年09月14日

見えてくるもの

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1歩バラの温室に足を踏み入れるとバラのことばかりになってしまう杉本さん。
少し前に滋賀県の琵琶湖の南に位置する杉本ばら園さんを訪ねてきました。
私が杉本さんのバラを始めてみたのは今年の4月、つい最近のことです。杉本さんのバラは東京へは出荷されていないので、市場や花屋さんでは見ることが出来ないのです。切花のバラの協会が行なった品評会で印象に残ったバラの数種類を作っていたのが杉本さんだったのです。

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私が行った8月下旬はバラの静養期間ということで、花はほとんど咲かせないようにしていました。だからこそ、小さく咲いた一輪のバラの花がとっても愛おしく感じるのです。たった一輪の花をよく見れば、花びらの形、つや、咲き方、小さなところに意識が向きます。そして、様々なことを感じます。また、少し枯れかかった花びらも、なんだか味があって素敵と思えるのです。美しいと思うものが増えれば増えるほど、見えるものが多くなっていきます。

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さらに、美しいものは花だけではありません。つぼみが大きくなる前の若い赤い茎、バラの花に止まる黒い虫も、どれも美しく見えます。こんな風に見えてくるのも、杉本ばら園の皆さんのバラへの愛情のおかげでしょうね。


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posted by 麻生 さとみ at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
さとみさん、こんばんは。
普段は知ることのない生産者の方々。その方たちについて、いろいろなお話を「花笑み時」で知ることができるのがいつも楽しみです☆
美しいものはちょっとした意識の持ち方でたくさんさがせる。花に止まる虫、素敵です♪
もっと五感を働かせて見えてくるものを増やしたいと思います。
Posted by at 2006年09月15日 00:45
蓮様
いつもありがとうございます。
私も、昨年まではお花がどのように作られているのか、ほとんど知らなかったですし、今も知らないことだらけです。でも、いろいろと知っていくと、知識が増えるだけでなくて、美しいと感じるものも増えていきます。花だけ出なくて、他のものも同じなのでしょうね。
Posted by さとみ at 2006年09月15日 21:41
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