2007年07月21日

白扇の衣替え

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今日もどんより曇り空の横浜。
夕方からの風は涼しく、外に佇んでいたい時間でした。
さて、今日はヤマアジサイ『白扇』です。
5月には白味を帯びた淡い緑だった花が、渋みを帯びた緑に変化しました。

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白扇をよく見ると、まだ白い部分がまだらになって残っています。
最終的には緑一色になるその花ですが、まだ、一花毎の色模様は異なり、
一色でないその不揃いさが、実は心地よく、どんより空によく似合います。

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左側が、5月上旬の白扇です。
秋までの色の変化を楽しむために、花はそのままに、伸びた葉枝だけを
落としました。こうすれば、落とした枝には来年も花をつけます。
初夏に咲く紫陽花は、前年10月頃に出ている新小枝に芽をつけるのです。
逆に、8月以降に枝を切ると花芽を切り落としてしまうことになります。
右は秋色アジサイをあきらめて、6月に枝を切ってしまった別の紫陽花です。
秋色アジサイを楽しむか?来年の花を楽しむか?で枝を切る時期を判断

昨日はタニクちゃんによそ行きの洋服を着せましたが、今日は白扇が自分で衣装を変えました。もちろんタニクちゃんも自分で衣替えすることがあります。
こうして、生きている植物たちは、気温の変化と共に衣替えします。
その楽しみ方が、再び復活しているようです。


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posted by 麻生 さとみ at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

黒法師がたいへん!!

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突然ですが、多肉植物の黒法師は知っていますか?
知っている人は知っている、知らない人は知らない(当たり前ですね)
今日は私の部屋の黒法師です。

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放射状に広がる葉はまるで、チョコレート色のバラの花みたいです。
全体の姿も、バランスいいのか?悪いのか?・・とにかく個性的。

そんな、黒法師はお日様に当てていれば、あまり手がかからない子。
なんですが・・・ちょっと油断していたら、ワタ虫が発生!!
(ワタムシは白いふわふわしたものの中にいる赤い虫)
あ〜、たいへん!!
すぐに綿棒を持ってきて、ひとつずつとりました。
そうやって、手入れをしていると・・
見えないところに、小さな小さな子供を発見しました。
虫もつくけど、命も生まれてくる。かわいい子です。


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posted by 麻生 さとみ at 21:53| Comment(5) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月09日

シクラメン イキイキのコツ

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雪の下から顔をひょっこりと顔を覗かす
シクラメンのつぼみ。

札幌で見たシクラメンは、なんと凍りながらも、なお、花をつけていました。
ただし、お店から買ってきたシクラメンをいきなり雪の中に出したら、
ダメになってしまいますので、ちょっと例外と考えて下さい。


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ただ、一般的にはシクラメンは、寒さに強く、暖かさは苦手。
シクラメンの生育適温は、昼間は20℃前後、夜間は12〜15℃ですが、
2〜3℃に下がっても十分に耐えることが出来ます。
温度が高すぎる場合はかえって花の寿命が短くなるので暖房には注意です。
そして、日中は暖かくても、出来るだけ日光に当たる場所に置きましょう。

つまり、日中は日光に当てて、日が暮れたら、
暖房をしていないお部屋に移しましょう。

シクラメンは苦手という方は昼と夜の置場所を気をつけてみましょう
これだけで、シクラメンがグッとイキイキしてきますよ。



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posted by 麻生 さとみ at 17:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

バニラの香りの花

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今日も暑くなりそう。日差しがまぶしい。
今朝は南から風が心地よく、車の音がなければ高原にいるような空気感。

さて夏にも元気にそして雨にも強い『デュランタ』を紹介します。
育てやすく丈夫なのであっという間にお庭の人気者になりました。
すでに、植えてあるという方も多いかもしれないですね。

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『デュランタ タカラヅカ』
花の白いふちどりと明るいグリーンの葉のコントラストが美しい。
そして、この姿からは創造できないのですが甘いバニラの香りがします。
花の大きさは直径6〜7o程度。左の写真より小さいです。
花びらがしっかりしているので、雨の後もきれいなままです。

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こちらは『デュランタ バイオレット』
タカラヅカよりも淡いグリーンの葉と淡い紫の花。
存在感はタカラヅカに負けるけどさわやかさでは負けません。


どちらも暖地では冬越しして毎年咲きます。四季咲きなので一年に数回花を
楽しむことが出来るのも嬉しい点です。横浜で育てている私は、植え替え以外何もしません。鉢をあまり大きくしなければ小さく育てられます。

さて、このタカラヅカですが、見かけたら鼻を近づけてくださいね。
見た目とのギャップで最初はちょっと不思議な感じです。

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posted by 麻生 さとみ at 08:04| Comment(4) | TrackBack(1) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月16日

夏のコミュニケーション

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お盆休みは泊りがけで遊びに行っていた方も多いことでしょう。
楽しい、休みを過せたでしょうか??私は少し前に休みをとり、
お盆は仕事をしていました。最近は切羽詰った毎日です。。。

ところで、家の植物君たちは元気でしたか?
帰ってきたら、ぐったり・・・又は、暑さでなんだか元気がない。
なんてことはないでしょうか??
私のストレリチアは 暗い玄関でも元気に新しい葉を出しています。

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観葉植物をダメにしてしまうのは冬と夏に多いですね。
原因は違うのですが、夏に関しては枯れることはないようですが、
ぐったりする。葉のツヤがない。カビのようなものが生える。
などの悩みが多いようです。

そんなときは、曇りの日に室内の観葉植物を外に出してあげましょう。

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アイビーも茶色の葉や、白くカビのようなものが出てきますね。
根元をよく見て、枯れている葉はきれいに取り除きましょう。
そして、風通しの良いところにおきましょう。

曇りの日に出すのは・・・
真夏の太陽が強いことと、急に環境を変化させないことです。

そして、風通しをよいところに置くのは・・・
カビなどの発生防止です。意外とほこりも付いていますね。

枯れた葉を取るのは・・・
やはり、カビや病気の防止です。
一枚ずつとるのも、ハサミで茎を切ってしまうのもOKです。

植物も人間と一緒です、自分が元気がないときにどうして欲しいか
考えればヒントがあるかもしれません。汗をかけばシャワーを浴びて
清潔になりたいし、強い光より涼しいところで休みたかったり・・
こんな風に考えて、観葉植物と夏のコミュニケーションをとってくださいね。



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posted by 麻生 さとみ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月08日

何贈ろっ?! 花贈ろっ!! 〜サボテン〜

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今日はだいぶ年下の男の子への誕生日プレゼントに
「サボテンが欲しい」とのリクエストがあったので
何も悩むことなく、サボテンの寄せ植えに決定!!

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わたしが働いていた花屋ではサボテンやミニ観葉は誰よりも
圧倒的に男の子に人気だった。男の子といっても、20〜30歳
ぐらいのだけど、(私から見ると男の子なので・・)

水は夏なら1週間から2週間に一度。冬なら1ヶ月に1度ぐらい。
暖房で乾燥しているなら霧吹きを根元にかけて・・
このお水のあげ方が他の植物とは全く違うので、
水のあげすぎで枯らしてしまうことが多いから、注意!
置き場所はやはり明るいところで!

さて、どの寄せ植えにしようかな?
ブリキの缶、長方形のプランター風、素焼きで味アンチック風の入れ物・・・
やっぱり迷います。



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posted by 麻生 さとみ at 08:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月05日

来年の準備しましょっ♪♪

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そろそろアジサイも来年の準備をしなければなりませんね。
上のようなガクアジサイも・・・続きを読む
posted by 麻生 さとみ at 17:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

続・デリカラな実物 


6-27-6.jpg遅くなりました!!
皆様、ご質問ありがとうございます!!

というわけで、まず、ビックリグミから
食べれます!!
甘いです。完熟するとトロトロになります。
育て方は簡単。耐寒性あり、やせた土地でもOK!ただ、実をつけるには、違う種類のグミが必要なようです。

さて、問題のコケサンゴ。
確かに・・・あまり育てやすいとは言えないようです。
でも・・・・「かわいいので許して」というのはダメでしょうか??
オレンジ色があせてきたり、黒くなるのは、実物なので避けれませんが、
出来るだけ、春か秋に買い求めれば、1ヶ月以上は大丈夫です。
黒くなった実はとって、その後は小さい葉を楽しんでくださいね。
花は春に咲きます。小さい小さい確か白の花です。
日当たりは半日陰程度で、強い日光は避けてください。
また水枯れ、そして水あげすぎに注意です。
詳しくはコチラをクリックしてみて下さいね。

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posted by 麻生 さとみ at 23:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

ちょっとひと手間

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今日もクレマチスです。
クレマチスの特徴はなんといっても自由でしなやかなツル
そのツルをトレリスや立木,フェンスやアーチに絡ませて楽しむのが一番!
切花でもアレンジで絡ませて使います。

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このクレマチス、花屋さんだはツルをくるくるまいてコンパクトに売られていますが、そのままではクレマチスの魅力が出ないので、必ずほぐしてツルを自由にのびのびとさせて下さいね。。。そしたら、クレマチスの居場所を探してツルを這わせて・・・鉢植えでも地植でも大丈夫です。

置き場所は日当りのよい所ですが、真夏の強い直射日光は嫌います。冬は霜に当らないところにおきます。詳しくはこちらにでています。ガーデニング総合サイト「ヤサシイエンゲイ」

私の経験では、横浜・東京あたりでは冬も植えっぱなしの人がほとんどで、たまに「枯れてしまって・・・」と言う人がいますが、皆夏に枯らしています。話を聞くと、真夏の西日が根元もまで強く当っているようです。

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 こんな立木に自然に這わせたら、
本当に素敵ですね。。

やっぱり植物って
お手入れの仕方というか
仕立てかたで美しさが全然違いますよね。

ちょっとひと手間かけたいものです。

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posted by 麻生 さとみ at 07:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

胡蝶蘭のお手入れ

こんにちは、さとみです。
いつも、『花笑み時』を見ていただきありがとうございます。
おかげさまで読者数が日毎に増えて、嬉しい限りです。
花笑み時を始めて2ヶ月になりますが1日140人ぐらいの方に見ていただいております。
まずは1日1000人のアクセス目指してがんばります。

2月中旬には曜日毎にコンテンツを決めようと思っています。
月曜日は花壇の花・・火曜日は新しい切花・・木曜日はアレンジメント・・etc


さて、今日のテーマは胡蝶蘭のお手入れについてです。
昨日、友達と話をする中で
「まえに胡蝶蘭をもらったんだけどそのときはね、胡蝶蘭て高価なものって知らなかったの。
でね、お手入れ法も知らなくて、すぐ枯れてしまったの!!」と・・
でもこんな方、意外と多いかも?!

知っていれば意外と簡単なので、
ぜひ今日は覚えて、またはこんな記事もあったなと覚えておいてください。

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<育て方の基本>
@水は乾いたらたっぷり!!
A置き場所は人間が過して気持ちよいと思うところ!!
(ちょっと抽象的ですが、これを基本に考えてください。)
この二つだけです


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ではもうちょっとだけ詳しく説明しましょう。

@について
 ●水遣りは植え込み材(土の代わりになるも)を乾かすことが基本です。
 ●水の与えすぎは、冬なら根腐れの原因に。
 ●水を与えすぎると、葉っぱばかりが育ち花がつきません。

Aについて
 ●夏は出来るだけ涼しく、風通しがよいところ
  (花がついている時は風に当てないでください)
 ●冬は暖かいところに。
 ●つぼみをつけたい、つぼみを咲かせたいなら、明るくガラス越しに日光が
  あたるところに。
 ●花が咲いているなら明るく日が当らないところに

花が終わったら、葉っぱを残して茎を切ります。
茎の切り方は人によってそれぞれ。
また今度詳しく説明します。

いかがですか?
お手入れそのものは簡単ですね。

今日の胡蝶蘭は『ビーナス』という種類です。
比較的花もちがいい種類です。
(揺れると花が落ちる事があるので、配送には向かないようです)


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posted by 麻生 さとみ at 01:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 鉢花のお手入れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする