2008年01月26日

土と葉の香り

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キラキラと光るのは柔らかい緑の海
海の正体は一面のアジアンタムの葉

ということで、今回は武農園さんの紹介です。
台風の中継でもおなじみの静岡県御前崎。(ちなみに偶然にもモカちゃんと私の出会いも実は御前崎でした。)
まず、はじめに案内していただいたのがアジアンタムの温室。

うん・・?
うん・・・?!
さわやか!スッキリ!
あ〜、土の香り!!!葉の香り!!!

暖かい温室は土と葉の香りでいっぱいでした。この香りははじめての香りでしたが、この中にいればすご〜く健康になれそうな気がしました。


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さて、これはアジアンタムの赤ちゃん。
暖かい温室の中でよく育っていきます。



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「わ〜、かわいい」と思わず叫んでしまったのはべビィティアーズの温室。3mm程の小さな葉がたくさん集まって広い温室一面を覆います。



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ひゃ〜、気持ちよさそう!!
ごめんなさい、思わず触ってしまいましたwww(触ることは植物にとってストレスです。むやみに触ってはいけません!)



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昨日の紫オモト



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左は今回ずっとご案内してくださった山本さんです。右はべビィティアーズたちのママ(??)こと今村さん。ここの温室を担当しています♪実はここ武農園さんの観葉植物たちはこんな女性たちが育てているのです。もしかしたら、そのべビィティアーズは今村さんの育てたものかもしれませんね!!



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2008年01月25日

やっと会えました!

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『紫オモト』
キレイな紫色の葉にあらためて惹かれて、大好きなグリーンの鉢に植え替えました。

葉っぱ。。。

ちょっとあるとイイ!!

窓辺が・・・部屋が違ってくるし
私には欠かせないなぁ。


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自然の作った色模様。緑〜赤紫が美しい

さて、この紫オモト。オモトと言っても万年青ではなく『ツユクサ科』の植物。母に聞いたらよく知っていました、寒さにも水やりの忘れにも強く、育てやすい植物とのこと。


この紫オモトは私が10年以上信頼を寄せる静岡県の武農園さんから頂いてきました。



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と言っても、武農園さんの方々にお会いしたのは今回が初めて。武農園さんは観葉植物を生産しています。花業界では信頼ある生産者さんで、私も買い付けをしていたときにはよく利用していました。黒のプラスチックトレーに入っている品物を見ると、その生産者さん誠実さや丁寧さが伝わってきます。よくあるアジアンタムも武農園さんのでなければNG。時期によっては手に入らず、待ちわびていたこともありました。

なので・・
武農園さんにはいつか行ってみたい!と思っていました。
それが・・・
ついに実現。行ってきました。。。
そしてやっぱり、
楽しかった!!!

明日は武農園さんの土の香がする“あったか〜い温室”の様子をお伝えします♪♪


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2007年08月29日

筑後の千日紅家族

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ようやく涼しくなりました!!ホッとしたいところですが・・・
福岡から帰ってきて、溜まった仕事で奮闘中です。

さて、その福岡の出張で最後に訪れた筑後はちょっと変わった草花の産地なのですが、よく知られた千日紅も他に先駆けて生産していました。今では切花でもその種類が増えなんと6種類。
ローズネオン、ライラック、オードリーピンク、
ストロベリーフィールド、ラズベリーフィールド、白
筑後の千日紅家族です♪


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千日紅はドライにしても色が鮮明に残るので、花だけ残して、
お皿に載せてデコレーション。カラフルなアメ玉みたいでしょ?


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※一昨日、モカのためのゲージを用意しました。が・・・入れるとおとなしいモカが「ク〜ン、ク〜ン」と大きな声で泣きます。家の外の女性もキョロキョロしてしまうほど。出してあげたいけれど・・私もガマンガマン。モカちゃん、いい子になってね!
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2007年08月27日

福岡の花

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ふわふわぁ  
『ラムズイアー』の赤ちゃんです。
35度を上回る今年の暑さにも負けずに育っています。

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23日から25日まで、福岡の花の生産地に行ってきました。
福岡の農産物と言うと、イチゴの『あまおう』が思い浮かびますが、農作物に好環境な土地柄ですから、もちろん花の生産も盛んで高品質!!

23日は6時に家を出発!福岡空港からそのまま糸島へ。

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糸島ではお馴染み、クルクマを見せていただきました。気温が25度以上でないと咲かないクルクマはこれから9月まで暑さに負けずどんどん出荷されます。

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クルクマはショウガの仲間。球根はタイから輸入しているそうです。タイのお寺などに行くと見たことのないクルクマがあるそうです。

今回は秘密ということで紹介できませんが、キラキラ輝くようなクルクマも見せていただきました。話を聞いて「見たい」と言ったら、わざわざ一ノ宮さんの奥さんが庭から切ってきてくれたのですが、バッチリの色です。これからは色のバリエーションをどんどん増やして行くそうですが、楽しみです。

その後、車で1時間ちょっと、山道を走って筑豊地区へ。そこで、これからは産地からも消費者に向けてお花の情報を流していきましょうという話を2時間させていただきました。皆さま休憩なしで2時間お疲れ様でした。

2日目は、福岡市内に戻り10月の幕張メッセでの展示会の打ち合わせ、その後日本でトップクラスのガーベラ生産者・牛島さんを訪ね、JAみいさんへ。JAみいは切花と鉢物の生産者さんに集まっていただきました。田園地帯が広がるすばらしい景色の中、お話させていただき、夜は久留米で盛り上がりました(おとなしかった皆さんもお酒が入ると・・・)。この日はお昼も30分ぐらいしかないスケジュールの中、写真が一枚も撮れませんでした。

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最終3日目は広川のガーベラのパッキングセンター(加工場)へ。広川はガーベラの大産地。各生産者さんが朝摘み取った新鮮ガーベラがここパッキングセンターに集まります。

ここで花は1本1本検査され、花が傷まないように保護用のキャップをつけられます。その後水に入れられ、箱に詰められ全国に花市場に送られます。

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そして、一番上の写真、ラムズイヤーなどを作っている生産者さん的場さんの圃場(花を作っているところ)を見学。

今年はすでに台風に2回、大雨に1回襲われ、そしてこの猛暑。的場さんの圃場も雨で浸水し、ダスティミラーが半分以上ダメになってしまったそうです。上の写真左側のハーブゼラも水につかりましたが、それでも復活!!すごい生命力です。このハーブゼラの温室に近寄るとふんわりいい香りがして、暑さも一瞬忘れてしまいました。まぁ、この日は33度でうす曇の天気、「今日は涼しいですね〜」なんて挨拶もするぐらいでした。33度でも涼しく感じる今年の夏。右側は道端に咲いていた草ですが、これはいったいなんでしょうね。

その後はいつもお世話になっているJA筑後さんへ。
JA筑後ではちょっと珍しい花をたくさん作っています。たとえば、先日紹介した、マリーゴールドやサバンナ・メリンス、ステルンクーゲル(スカビオサの実)、ケール、チョコレートコスモス・・・・あげたらきりがないのですが・・・。一言で言うと、優しくて楽しい、温か味のある花をたくさん作っています。実際に生産者の皆さま、その奥様にお会いして、納得です。皆さん穏やかで優しい方ばかりでした。

3日とも、おもてなし頂きありがとうございました。
福岡の恵まれた気候と皆さんの技術を活かし、これからも感動する花を作って下さい。


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2007年07月04日

クレマチス

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久しぶりの更新になってしまいましたが、そのあいだすっかり梅雨らしくなって、少しホッとしています。今日は北海道と沖縄以外は全国的に梅雨空だそうです。北海道といえば3週間ほど前に行ってきましたが、まだまだ紹介できていない写真がたくさんありました。



前にも紹介した『北の純情倶楽部』の堀田さんの温室です。
ここでは切花としてのクレマチスを生産しています。
背丈より高いところに這い上がり、そこからしだれる花やツルは
本当に見事☆☆☆程よく花や葉が離れていて、適度な空間を作るので
さわやかな気持ちにさせてくれます。

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はっきり鮮やかなピンクとチューリップのような、ベルのような形で
可愛らしさ200%!!名前は『プリンセスダイアナ』

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変わって、日本的な雰囲気を醸し出すのはぴチセラ系のクレマチス。
詳しい品種名は・・・えっと・・ごめんなさい。

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クレマチスも、バラやダリアと同様、形も色も咲き方も様々。
園芸としても切花としてもこれからもっともっと活躍しそうな花。
いま頃堀田さんのところでは温室いっぱいに咲いているのかなぁ?


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2007年06月27日

北の国の涼しい花

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水色世界は別世界、おとぎの国のような・・
水色は純粋で幸せの色の気がします。

ここは北海道石狩郡当別(トウベツ)町、黄木さんのデルフィニウムの温室です。

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デルフィニウムの八重咲き(花びらが多いもの)オーロラシリーズ。
中央は白、花びらの水色の濃淡、赤み。このようなグラデーションは
人工的には出せない色です。まさに、神のみぞ作れる色!

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と思うのですが・・・
実はここでは花色に赤みが出るとそれは最高品質とは認められない
のだそうです。ここ当別の価値基準で花の品質が決められます。
とても厳しい基準ですが、そういう商品の統一化が花屋さんには信用され、
「当別の花なら大丈夫」「当別のデルフィがほしい」と言われるのです。

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さて、厳しい選別を受けたデルフィニュウムたちは、
トラックで千歳空港まで運ばれます。

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↑選花場に貼ってあった、出荷先です。
富山、姫路、福岡・・・日本全国に空輸されるのですね〜。

一年を通して、北海道では花が生産されるですが、
特にこれから暑い夏にかけて、涼しい北海道の花は貴重です。
暑いと花は咲かないし株も弱りますからね。

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さて、こちらはまだ小さな葉だけの赤ちゃんデルフィニウム。
3ヶ月程で色付き、全国に旅立ちます。
8月下旬から9月、暑い時に北の国から全国へ涼しさが届けられますよ。

※当別の花の選別のことが書いてあります。→今日の花業界!

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2007年06月14日

北の情熱 倶楽部

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白、エンジ、ピンクのコントラストと神秘的な花形。
たった1輪でしたが、ひきつけられました。
北海道の産地見学の続きです。
続きはコチラをクリック
posted by 麻生 さとみ at 23:53| Comment(6) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月16日

あじさいの花

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わぁ〜バラみたい!!
感激!!! 感動!!!

花は季節感とは言うものの、きれいなものは無条件に喜べます。
こんな、きれいな顔をしているとは、気付きませんでした。

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私が先週土曜日に訪れたのは、世界的なあじさいのブリーダー(育種家)
群馬県のさかもと園芸の坂本正次さん。すごい人なんですよ!!
何がすごいって・・・
 10年に1度オランダで開かれる国際園芸博覧会「フロリアード」。
坂本さんは、これまでにない、桜色のあじさい“ミセスクミコ”を
生み出し、この「フロリアード」で1992年の最高賞を取ったのです。
その後も次々とあじさいの育種を行っています。
日本のあじさいの技術は世界一。
ヨーロッパよりもたくさんの品種を持っています。

右は母の日頃に花をつけるあじさい。まだ、こんな姿です。

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2月のあじさいの温室はまだ青々としています。
4月にはピンクや青のあじさいでいっぱいになる事でしょう。
楽しみです。


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2007年01月26日

なるほど!!

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あれ、ちょっとおもしろいデザイン!
今日は何の写真か分かりますか??

こちらはデザインではなく、シンビジュウムをつくっている
温室の中を再現したものです。

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花の一番上はフックのようなもので吊られていています。
その上は、メジャーのように伸縮性のあるものが設置してあり、
花が伸びると糸が巻かれ、上から軽く引っ張られます。
これによって、花がいつでも立っていられるのです。
この引っ張りがないと、茎はくにゅって曲がってしまうのです。

なるほど!!と感心してしまいました。

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そうそう、シンピジュウムってこんな花です。
右はちょっと変った色、『マジョリカ』
左は昨日のバラと同じ名前。やっぱりかわいい『オードリー』

さらに詳しくはこちらのページ 大田花き

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2006年12月04日

旭川のシクラメン

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白、赤、ピンク。
鮮やかな色が一面に広がるシクラメンの温室。

先日、北海道にシクラメンを見に行ってきました。

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道の端にほんの少し雪を残す札幌を出発して、旭川に。
旭川は札幌からくるまで2時間ほど北へ進んだところです。
雪がほとんど残っていない札幌から40分ぐらいすると、あたりは一面雪景色に。

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訪ねたのは、花屋さん時代に必ず買っていた生産者、二階堂さん。
地元北海道、東京、関西にまでシクラメンを出荷している有名な方です。

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温室の中はミニシクラメンが色毎にきれいに並べられていました。
適度な寒さが必要なシクラメンは、寒さが一足も二足も早く来るせいか
つぼみや葉の数がとても多いのです。

ところで、今年は少し暖かい冬の始まりでした。
あまり気温が高いと形が崩れてしまうシクラメンですが、
そろそろ、関東でもシクラメンに適した温度になってきました。
良いものが出るのは今月10日〜15日ぐらいまでなので、
お気に入りの色を見つけたら買ってしまいましょう。


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2006年12月03日

国花の栽培

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今回は菊。まだ花をつけていない菊の葉です。

ところで、各国には国花があります。それでは、日本の国花は何でしょう?
イギリスは『薔薇』『あざみ』『水仙』。オランダは『チューリップ』。
そして、日本の国花は『菊』『さくら』です。

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その菊の生産が日本でトップクラスの福岡県八女の温室を見をしました。
なんだか不思議なタイヤ付のイスに座って、作業をしています。
タイヤは狭いところでも菊を傷つけないために移動するため、
座っているのは低い部分のお手入れをするためです。

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菊と菊の間に入って、上の写真の白く囲んだ部分を摘み取っているのです。左が取る前。右が取った後。菊は本来一本に何輪も花がつくもの。それを一本に一輪だけの大輪の花を咲かせるために新芽を摘み取っているのです。また、菊は本来秋の花。秋の日光量を与えないと花が咲かないので、冬の夜間は電気をつけ続けています。それが電照菊です。
というのは間違っていました。すいません。
以下、専門家の方に助けていただいたので、紹介します。

この菊は「神馬」といいますが、普通に栽培すると10月中下旬に開花します。この季咲から以降4月開花くらいまでは,電照栽培を行ないます。日光量を与えるためではなく,花が咲かないようにするためです。秋菊は,日長を感じて花をつけます。日長が短くなるのを感じて花をつける短日植物です。
(正確には,夜が長くなるのを感じる長夜植物)写真は,12月出荷の輪菊なので,定植は多分,9月上旬頃だと思うのですが,そのまま電照せずにおくと,定植したらすぐに花芽分化が始まり,草丈が短いまま2ヶ月くらい早く開花してしまいます。なので,電気を夜中に4時間程度点けて,夜を短く保ち,花がつかないようにします。温度管理にもよりますが,開花予定の55〜60日前の草丈が60cmくらいの頃に電気を切って,出荷予定時期に花を咲かせます。

逆に,日が長くなる時期(夜が短くなる時期)は,シェード栽培と言って,幕で菊を覆って暗くする事で花をつけるようにします。ややこしいでしょ・・・・・
要するに,「電照は花をつけないようにするために行なっているのです。」

とのことです。やっと分かりました。中川さまありがとうございました。

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2006年11月25日

オンシジュウムの旅支度

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福岡県八女(やめ)の中村昭光さんの温室を見学させたいただきました。

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温室から摘み取られた、程よいころのオンシジュウムたちは
花がぶつからないように工夫されたカゴに入れられます。
一本ずつ水入りのキャップをはめて、道中も元気でいられるように。

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乗り物(箱)の中では乗り心地がよいようにと和紙のクッション。
さあ、これで旅支度が完了しました。
栄養も、環境もいい状態にすれば、遠い地に行っても、元気に花咲きます。

大切に育てた子供同然の花を、少しでもよい状態で飾ってもらいたいと、
一本ずつ、「無事に付いてね」と丁重に包装します。
そんなお花は決して多くないので、中村さんの子達は幸せですね。


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2006年11月12日

ピュアグリーン

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さて、これは何のお花でしょうか?


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こんな丸い可愛らしい菊。『ピンポンマム』です。
もう10年以上前から出回っていて、特に若い女性に人気の菊ですね。
まれに、菊ってお仏壇の花でしょ?なんていう人もいるのですが、
それは、ナンセンス!!いまや菊は“マム”と呼ばれ、
世界中で愛されているのです。

今回は福岡県八女(やめ)の原さんの温室を案内してもらいました。
このピンポンマムはなんといっても緑の色がとてもきれい。
『ピュアグリーン』という品種で、その美しい緑色と、愛嬌のある形が魅力的。

冬ならワインレッドとも、夏なら白と、
一年を通してオレンジやピンクなど、どんな色とも相性がよく
ブーケやアレンジなどに形の変化をつけてくれる貴重な存在です。

ただ、作る立場から見ると、他の花に比べて大変作りにくい花。
輸送にも細心の注意を払い、一本一本ネットをかけるそうです。

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つぼみはこんな小さな普通の菊。
それが徐々に咲き進み丸くなっていきます。

今日も、ここ九州福岡県から、大阪、東京、北海道へ向けてお花が出荷されます。
もしかしたら、このピンポンマムが今日買ってきたお花に
入っているかもしれませんね♪♪



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2006年11月05日

三輪さんのバラ園を訪ねて

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ピンクのイングリッシュローズ。
『薔薇の秘密』展を開催する前に、三輪さんのバラ園を訪ねたときの写真です。

さて、イングリッシュローズという名前ですが、
聞いたことはあるけれど、いったい何のことか分からない方が多いようです。
世界中のバラ愛好家を魅了してやまない、イングリッシュローズとは・・・
「イギリスの育種家(新しい品種を作り出す人)デヴィットCHオースティンが
オールドローズとモダンローズを交配した品種の総称です。」

イングリッシュローズの特徴は、ふんわりとしたやさしい花びら。
そして、なんともいえない甘く、やさしい香りです。

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そんなイングリッシュローズを世界に先駆けて、切花用として
生産し始めたのが、バラ職人の三輪真太郎氏です。
三輪さんをはじめとしたバラ職人さんのおかげで、
こんな繊細で可憐なバラを育てなくても見ることが出来るようになりました。

一番右は三輪さんのお父様です。このバラ園を始めた方です。
「きれいでしょ」って、ニコニコ温室の中を案内してくれました。

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こちらは三輪さんの試験場とでも言うのでしょうか?
自然に近い状態にして、バラ本来の性質を調べている所です。
ローズヒップも出来始めていました。

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遅い時間に行ったので、すっかり外は夕暮れです。
もう少しゆっくりと、イングリッシュローズを眺めていたかったです。

明日は、どんな花を届けてくれるのでしょうか?  



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2006年09月28日

“ダリヤ”のまち

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昨日も紹介したダリアは、今月はじめに、山形県置賜(おきたま)地方に
行った時の写真です。生産しているところや試験場を見学しました。
写真で伝えられないのが残念ですが、ダリアの園は大迫力!!
私はもう大興奮しっぱなし。
必死で写真撮ったりメモを取ったり。あまりにも欲張りすぎて、
わけが分からなくなってなってしまいましたが・・・(反省↓↓)

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トップの写真のダリア、実はとても大きいのです。
大きな男の人の手の平と比べると右側の感じです。
ちなみに、この手は女性のですが、その大きさは男性以上(ごめんなさい・・)

何度も言ってしまいますが、写真で迫力が伝えられないのが
本当に本当に、残念です!!

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この、オレンジのグラデーション。
う〜たまりませんね!こんな色を出せるなんて信じられません。

後ろまで反り返った花びら。
雨水をも受け入れてしまう、寛容さ(ちょっと違うか!)。
花びらがハリがあって、勢いがあるということですね。

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ここ置賜地方では、ダリアを“ダリヤ”と呼んでいます。それは、
江戸時代にそう呼ばれていたのを尊重していうからだそうです。
そんな“ダリヤ”のまちで楽しんできました。

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2006年09月27日

ジョセフィーヌ、ありがとう!!

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迫力の色、迫力の存在感。
メキシコ原産のこの花は、バラの花と同じように、
ナポレンオンの妃・ジョセフィーヌに愛され、
多くの品種が生まれといいます。

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はじめは豆粒ぐらいの青く硬いつぼみ。
太陽をあび、水を飲み、そして人間に助けられて、
やがて花びらの色がついてきます。このときはまだ少し控えめですね。
そして、力強く、「咲きたいよ〜!」と言い出します。

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ふわっと咲く花と対象に、咲くのを待ちきれない一枚の花びら。
ちょっとわがままなところに惹かれます。

ダリアというと、少し前まで園芸用の花とされていました。
が、5〜6年前から、切花として徐々に栽培され、今では花屋さんの人気者。
そのおかげで、たくさんのダリアが日本でも栽培されるようになりました。

それは、かつてジョセフィーヌがこの花を好んだことで、栽培され広くヨーロッパに広がったように、花は人間に美しいと思われることで、自分の子供や仲間を増やしていけるのです。自然に咲いたままでは今のような種類はできません。それは、このダリアにしても、バラにしても、ラナンキュラスにしても同じことです。

このダリアが見れるのは、ジョセフィーヌのおかげかもしれません。



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2006年09月23日

田舎暮らしに憧れて、花作り!

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おはようございます。
ここ数日暑い日が戻っていますが、やはり秋の空気ですね。

今回はまだムシムシと暑い今月はじめに、福岡県糸島でクルクマを作っているイチノミヤさんを訪ねたときの写真です。

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ニコニコして出迎えてくれました。
ところで『クルクマ』・・覚えてますか?花笑み時でも何度か紹介しています。
以前の記事
何贈ろっ?!  花贈ろっ!! / 何贈ろっ?! 花贈ろっ!! / 花飾ろっ!!何飾ろっ?!

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クルクマは、最初はこんな姿なのですね。はじめてみました。
葉が緑の不思議なグラデーションで、筋を残して透けています。  

さて、イチノミヤ夫妻と話をしているうちに知ったのですが、2人は脱サラをしてこのクルクマを作るようになったそうです。しかも、実家は花とは何の関係もないとのこと。プロでも花作りは大変だというこの時代に、何も知らないで今の生活を選んだというのには驚きです。
「何で花作りをはじめたのですか?」と聞くと「田舎暮らしに憧れていて、子供が生まれるのをきっかけに福岡市からこの糸島へきました。実は、ここに車で、クルクマも都忘れも知らなかったんです。」ってニコニコしていましたが、これには驚きです。
1年目は何をしていいかわからず、小さな家庭園芸用のスコップで作業していたそうです(これってありえません!)2年目はとにかく育てることに精一杯、3年目の今はうまく作ることに奮闘中だそうです。


先日、農業を始めた人のことをテレビで見ましたが、とても大変そうでした。が、イチノミヤさん夫妻はずっと笑顔で、話していて、とても楽しかったです。クルクマがますます大好きになってしまいました。
お花屋さん、来期も糸島のクルクマをよろしくお願いします。
そして、皆さん、クルクマをぜひ飾ってみてくださいね。


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posted by 麻生 さとみ at 09:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

山形のバラ

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日本の切花用のバラのはいったいどこで作られているのでしょう??
夏の暑さの中でも、毎日大量のバラが作られています。
昨日紹介した、岐阜の杉本さんのところでは夏場はお休み中でした。
では、いったいどこで??

バラは本来5月頃に咲くものなので、夏のばら作りに適しているのは、
やはり涼しいところです。

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今回は夏バラの産地、山形県米沢市の石原さんのバラ園に行ってきました。あたり一面はマメの畑や、水田に囲まれていました。でも、山形といえば暑いイメージがありますね。日中は確かに暑いのですが、夜間は20度位まで温度が下がるそうです。

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その温度差がバラには良くて、日中の暑さにも耐えられるそうです。東北地方の道端や民家の庭先に咲いている花がきれいなのは、そんなことも関係しているのでしょね。

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山形といえば、さくらんぼ、ラフランス、米沢牛・・・と
おいしいもので有名ですが、バラやその他の花の大産地でもあります。

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posted by 麻生 さとみ at 21:36| Comment(5) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

見えてくるもの

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1歩バラの温室に足を踏み入れるとバラのことばかりになってしまう杉本さん。
少し前に滋賀県の琵琶湖の南に位置する杉本ばら園さんを訪ねてきました。
私が杉本さんのバラを始めてみたのは今年の4月、つい最近のことです。杉本さんのバラは東京へは出荷されていないので、市場や花屋さんでは見ることが出来ないのです。切花のバラの協会が行なった品評会で印象に残ったバラの数種類を作っていたのが杉本さんだったのです。

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私が行った8月下旬はバラの静養期間ということで、花はほとんど咲かせないようにしていました。だからこそ、小さく咲いた一輪のバラの花がとっても愛おしく感じるのです。たった一輪の花をよく見れば、花びらの形、つや、咲き方、小さなところに意識が向きます。そして、様々なことを感じます。また、少し枯れかかった花びらも、なんだか味があって素敵と思えるのです。美しいと思うものが増えれば増えるほど、見えるものが多くなっていきます。

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さらに、美しいものは花だけではありません。つぼみが大きくなる前の若い赤い茎、バラの花に止まる黒い虫も、どれも美しく見えます。こんな風に見えてくるのも、杉本ばら園の皆さんのバラへの愛情のおかげでしょうね。


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posted by 麻生 さとみ at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

日本限定!!

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行ってきました、福岡県!! 九州初上陸です♪♪
そして、見てきました、エメラルドウェーブ!!
(以前の記事:エメラルウェーブ水も光も花材に

広い温室の中はエメラルド色の葉畑!!
キラキラ光っているグリーンに囲まれて大満足!!!

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その葉の先がくるんと丸まっているのがなんとも言えずかわいい。
この『エメラルドウェーブ』は『シマタニワタリ』の変種で、福岡県の杉本春男さんが屋久島で発見し30年以上その育種をしたそうです。今その株を持っているのはこの地域だけです。日本発、日本限定の貴重な葉。

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摘み取られたエメラルドウェーブは水が溢れるプールに!!
これは一枚一枚、ブラシできれいに洗うためのものです。
こんなに手間をかけていたとは知りませんでした。。。

この日は暑かったせいもあるのですが、私はこの水が溢れるプールにひかれ、写真を何枚も何枚も撮ってしまいました。こんなに水道出しっぱなしでいいの??と思いましたが、この水は地下水で夏は冷たく、冬は暖かいそうです。地下水のことすら知らなくてちょっと恥・・・。この自然たっぷりの恵まれた環境で日本限定の葉は大切にされ、皆さんの下へ届けられています。お花屋さんで見かけたら、このプールを思い出してくださいね。

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posted by 麻生 さとみ at 23:20| Comment(3) | TrackBack(0) | 花を生産する人、する事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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